◆ドロップシッピングを始めるには? DS基礎講座(2)

スサノヲ(スサノオ)

2006年11月24日 23:59






◆ドロップシッピングの基礎講座(2) ドロップシッピングを始めるには?地図はこちら

1、販売サイトを持つ
ホームページでもブログでも販売するためのサイトが必要である。
使い勝手のいいショッピングカートを選ぶ。
受注確認のための自動返信メール機能やポイント制の機能も必要である。
中には大手ドロップシッピング内に自分のサイトが持てる所もある。

2、ドメイン、店名は必要か
本気で販売を始めるなら、独自ドメインが必要
店名も取り扱う商材の性格を反映させたものにする。

3、ドロップシッピング仲介業者を選ぶ
ドロップシッピングには色々なタイプがある。
Web店舗も商品も配送も決済もすべて提供するDSP(RMドロップシッピング)
決済代行サービスはしてくれるが、サイト・ショッピングカートは自分で用意するDSP(ドロップシッピング・ジャパン、電脳ドロップシッピング)

4、ドロップシッピング仲介業者の費用
販売店点数により費用の発生するところや、一切無料のところもある。
仲介業者は、会員数を増やすため安価に利用できるようにしている。

5、販売サイトづくりの注意点
テーマ・コンセプトがハッキリしたサイトにする。
何を売ろうとしているのか分からないサイトでは売れない。
特定商取引法の表記が必要
健康食品を扱う場合は、薬事法に関する表記に注意する。

6、商品の選択
商品のことに知識があるモノを選ぶ。
ただ儲かるからという安易な考えで商品を選ばない。
商品は絞り込む専門店志向で選ぶ。

7、お客さまとのコミュニケーション
質問・問合せにはすぐに対応。
クレームにはさらに早い対応と誠実な態度。
返品・キャンセル・商品交換の条件を表記。
お店と同じ、感じのいい対応をする。

8、サイトへ人を集める
キーワード広告が有効。
ターゲットを絞り込み、もっとも効果のあるキーワードを使う。
メルマガでキャンペーン情報を流す。

9、利益は経費は
商材により違うが、平均的には30~40%。
経費はサイト制作費や広告費など。

10、代金回収は発送は
代金回収は基本的には仲介業者が行う。
発送業務はメーカーか仲介業者が行う。


以上がドロップシッピングの基礎知識である。

果たしてこれだけでドロップシッピングのことが分かったであろうか?
詳しくは「ドロップシッピング基礎講座」に参加して欲しい。

以下、セミナー内容

◇セミナータイトル:カンデジ大学セミナー、滋賀県SOHOセミナー
「ドロップシッピングの基礎知識」

◇セミナー内容:ドロップシッピングは、小売とアフェリエイトの中間にある、非常にバランスの取れたサービスである。店を作ってみたい、でも在庫リスクはとりたくない、でもアフェリエイトのようなものでは満足できない… そんな人にはぴったりな、『商品を持っていなくても、その商品を自由に売れる、在庫リスクのないショップが出来るシステム』だ。
今回は、大阪のメビック扇町で大好評であった山根美佐子氏と櫻井慎也氏を講師に招き、話題のドロップシッピングの基礎知識を学んでいただく。
・疑問点や不安を解決・解消します。
・普通の小売やアフェリエイトと比較しての、メリット・デメリット。
・ドリップシッピングのリスクについて。

◇日時:2006年11月28日(火) 15:00~17:00

◇場所:ビジネスカフェ「あきんどひろば」エルティくさつ 地下1階
(草津市大路1丁目1番1号 ※JR草津駅改札より徒歩1分)TEL:077-565-0932
◇対象:県内のSOHO事業者ならびに中小企業者など


◇講師
山根 美佐子 氏 (ハンマーテック代表)
http://hammertec.jp/

櫻井 慎也 氏 (G&W株式会社代表取締役)
http://dropshipping.co.jp

◇定員:40名 (定員になり次第締め切ります)

◇参加費:無料

◇主催:(財)滋賀県産業支援プラザ

◇共催:関西デジタルコンテンツ事業協同組合

◇申込みフォームはこちら
http://www.shigaplaza.or.jp/soho/2006/soho150.html#form




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