◆企業の存在価値を高め、持続的成長を遂げるため

スサノヲ(スサノオ)

2009年03月03日 13:22




◆企業の存在価値を高め、持続的成長を遂げるため 企業コンセプトの構築(2)

◇企業がユーザーに対して何を(どんな満足を)提供するかという約束をカタチにすること

 企業(自社のブランド)の本質(核)をつかみとるためには、あらゆ視点から考えることが必要だ。企業(自社)の成り立ち、歴史、世界観、イメージなど、先ず企業(自社)ブランドの策定をし、製品(商品・サービス)開発の早い段階からユーザー(顧客・お客様)と積極的に関わり、企業(自社)の思いや情熱を共有することが大切である。

 その上で人々が共感・共鳴する「良いイメージ(信頼・安心、素敵・美しい、やさしい・心地よい)」をブランディングしていくことで、多くのユーザー(顧客・お客様)に受け入れられ、存在意義のある企業コンセプト(自社のブランド)が構築されていくのだ。

 企業コンセプトの構築とは、言葉を変えていうと、企業(自社)がユーザー(顧客・お客様)に対して何を(どんな満足を)提供するかという約束をカタチにすることである。

 企業(自社)は統一された企業コンセプト(自社コンセプト)あるいは企業ブランド(自社ブランド)を通して、ユーザー(顧客・お客様)との信頼(共感・共鳴)を勝ち取ることが出来、企業(自社)の存在価値が高まり、持続的成長を遂げることが出来るのである。


スサノヲ(スサノオ)


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