◆文化の視点から企業のあり方を問い、魅力的な企業文化を確立

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◆文化の視点から今一度企業のあり方を問い、新しく創造的で魅力的な企業文化を確立 企業文化の創造(5)

 これからの企業はモノの基本機能だけを売るのではなく、精神的・文化的豊かさを付加価値として売る時代となってきたのである。

 また消費者は商品やサービスだけで判断するのではなく、その商品やサービスを提供する企業の顔(企業の理念・企業の個性・企業の気風・企業の文化・企業の伝統・企業の流儀など)を気にするようになってきた。

 これからはいかにして、商品・サービスの持つ精神的・文化的豊かさの付加価値を伝え、それを提供する社会的存在としての企業の顔(社会性豊かな企業文化)を見せるかが重要なのである。

 企業は消費者から見て、ただ経済原則(生産性・収益性・成長性)だけで企業活動する会社ではなく、社会に貢献する企業文化・若者と共振する企業文化・世界に開かれた企業文化を持つ会社に共感を持ち、魅力を感じ、支持する。

 文化への関心が高まる中、商品・サービスの精神的・文化的豊かさの付加価値を高め、あわせて会社も企業文化を経営資源として重視し、文化の視点から今一度企業のあり方を問い、新しく創造的で魅力的な企業文化(経済と人と文化の調和)を確立していくべきである。


スサノヲ(スサノオ)


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2006年12月17日 Posted byスサノヲ(スサノオ) at 23:59 │Comments(0)Webブランディング

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